池田修三（いけだ しゅうぞう、1922年4月30日生まれ - 2004年11月10日没）は、秋田県由利郡象潟町（現・にかほ市）出身の木版画家。
東京高等師範学校（現・筑波大学）芸能科に進学するも、戦争の影響で繰り上げ卒業。
帰郷後、秋田県立由利高等学校や聖霊高等学校で美術教師を務める。
1955年に上京し、版画家としての活動を本格化。
1957年に日本版画協会展で入賞し、1959年には現代版画コンクール展でも入賞。
40代からモノクロ作品から多色刷りへと移行し、子どもを題材にしたセンチメンタルな作品を多く制作。
1980年代には、秋田相互銀行（現・北都銀行）のカレンダーや通帳、NTTや日本生命の販促品に作品が使用され、広く知られるようになる。
1989年に象潟町の功労者として表彰され、1994年には町役場新庁舎完成記念として作品を寄贈。
2004年に82歳で逝去。
2012年以降、秋田のフリーマガジン『のんびり』で特集が組まれるなど再評価が進み、作品集の出版や各地での展示会が開催されている。



額寸法★約29×24
作品寸法★約14×9


・ガラス板が付属しています。
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・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。


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